ヨーロッパの子どもたちは、「おもちゃをかたづける」ことを12月に教わるんだ。「暗い中でサンタクロースさんがおもちゃを踏んでケガをしたら、次のこどもの家に行けなくなるかも知れない」ってことをお父さん・お母さんが教えてくれるんだ。
サンタクロースさんは良い子にしていないと来てくれないから、サンタクロースに来てもらいたくてたまらないヨーロッパのこどもたちは良い子になるようにこころがけてるんだ。(悪い子にしててもプレゼントがもらえていると思っている子にプレゼントが届いているのは、サンタクロースさんがその子の良い面も知っているし、これからもっと良い子になることを期待しているからなんだ。)
そして、サンタクロースさんが来てくれたときのために、家族のみんなで協力してクッキーを焼いて、ミルクを用意しておくんだ。たくさんの子どもの家を回るサンタクロースさんは喉も乾くし、お腹もすくからね。そして、家族そろって食事をするんだ。
日本のこどもにはよく「サンタクロースさんが来るまで起きていたい」って思っている子がいるけど、サンタクロースさんは急いで次の家に行かないといけないので、残念だけどゆっくりと君たちと話をしている時間がないんだ。だから夜更かししないで早く眠ってね。サンタクロースさんはプレゼントを置いて、用意されているクッキーを食べ散らかすように大慌てで食べて次の家に行くんだ。
プレゼントをもらって一番うれしいのは小さな子どもだから、お父さん・お母さんや大きなお兄さん・お姉さんは、わざとクリスマスの日は朝寝坊して、プレゼントをもらって大喜びのこどもが起こして回るのを待っているんだって。
だからサンタクロースは多くの日本の人たちがクリスマスは高価なプレゼントを渡す為のイベントだと思い込んでいることや、子供達が高価なプレゼントをもらって当然と思っていることを残念に思っているんだ。「プレゼントよりも大切な人と過ごす時間に」っていつも口にしているよ。
さぁ今年のクリスマス!
すべての人が素敵な時間が過ごせますよーに sir-hiramatu サーヒラマツ!!!!!